入学希望の方へ |
1.募集要項および入試情報 毎年7月頃に年度の入学試験案内を掲載します。
2.オープンキャンパス(学校見学会) 8月にオープンキャンパスを開催し、学校生活の案内や講義・演習のミニ体験、在校生との座談会を行っています。毎年7月初旬から、いわき市役所公式ホームページから申し込みを開始しています。
3.文化祭 令和5年度は、4年ぶりの一般公開となりました。
4.学費等(令和6年4月現在のもので、変更になる場合があります。) |
※ 入学金の「いわき市の住民である場合」とは、次の場合となり、それ以外は「いわき市の住民でない場合」となります。 ・入学生本人が入学の日の1年前の日から引き続きいわき市に住所を有する場合。 ・入学生本人の配偶者もしくは1親等の尊属が入学生本人の入学の日の1年前の日から引き続きいわき市に住所を有する場合。 ※ 入学時、教科書代として、約20万円、実習衣代として、約6万円の自己負担があります。 ※ このほかに、2年生、3年生時の教科書代、健康診断受診料、看護師国家試験及び模擬試験の受験料、看護師国家試験の宿泊代、その他の学校行事等の経費として月額約1万円の自己負担があります。(毎年4月に一括納入) ※ 「高等教育の修学支援新制度」の対象校なので、一定要件を満たす学生は、給付型奨学金の受給や授業料と入学金の免除または減免などの支援の対象となります。 |
5.修学資金貸付制度(令和6年4月現在) (1) いわき市医療センター看護専門学校修学資金(月額12,000円) (2) いわき市奨学金 (3) 福島県保健師等修学資金 (4) 日本学生支援機構奨学金
6.学習支援 自己の学習方法の確立、看護師国家試験の全員合格を目指し、学力の強化を行なっています。 (1) 1年次から国家試験対策委員を決め、教員と共にクラス全体の学力向上に努めています。 (2) 各学年、学科進度に合わせ模擬試験を行ない、自己の弱点を明らかにし、教員と対策を講じています。 (3) 長期休暇を利用して、既習内容の確認ができるよう課題を提示しています。 (4) 国家試験に関する情報を外部講師からも収集して、勉強に活かせるようにしています。 (5) 臨地実習中は、実習目標到達に向けて専念できるよう支援しています。 (6) 臨地実習で学んだことを国家試験に結び付けて考えられるよう指導しています。 (7) 国家試験直前まで、学内で学習できる環境を整え、学生のサポートをしています。 (8) 卒業前には、進路に合わせてグループ編成を行い、先輩から後輩へ臨地実習や国家試験対策について情報を提供してもらいます。 (9) 成績が伸び悩んでいる学生には、随時教員と面接を行い、真摯に個別対応しています。 |
7.看護師国家試験結果 |
第113回(令和6年2月実施)看護師国家試験の結果が発表されました。当校は高い合格率を維持しています。 全国と合わせて過去5年分の合格状況を掲載しますのでご覧ください。 |
8.就職・進学状況 母体病院であるいわき市医療センターはもとより県内外の病院で活躍しています。 進学も合わせ過去5年分の就職・進学状況を掲載しますのでご覧ください。 |
10.入学生の声(新入学生アンケート結果から一部抜粋) |
11.在校生の声 |
12.卒業生の声 |
私は、いわき市に貢献できる看護師を目指すためにこの学校に入学しました。授業では看護に必要な専門的な知識を学び、演習では授業で習った知識を生かし、看護技術を実践の訓練を行います。また、実習では母体病院であるいわき市医療センターで実習ができることが多く、最先端の医療技術を学ぶことができ、充実した実習を送ることができます。 当校では、看護師国家試験11年連続100%という実績があり、看護師国家試験合格に向けたサポートがたくさんあります。全学年合同でのグループワークがあり、先輩学生より、実習や学習方法のアドバイスを頂けます。先生方は、わからないところを親身になって教えてくださり、自己の学習方法を確立することができます。図書室や実習室などの学校内の施設が充実しているため学習環境が整っていることも特徴です。また学校生活では、授業以外にも、いわき踊りや、文化祭、浜通り交流会など楽しい行事がたくさんあります。 いわき市医療センター看護専門学校は、先生方のサポート、同じ目標に向かう仲間たちと、切磋琢磨し、お互いを高めあうことができます。是非皆さんも私たちと理想の看護師を目指して一緒に看護を学びましょう。 |
【33期生】 3年間の看護学校生活は大変ではありましたが、新鮮で楽しく過ごすことができました。 特に臨地実習はとても貴重な時間でした。学内で学んだ知識を実践する臨床実習は患者さん1人1人に対する責任と共に看護する喜びを感じ、看護を学ぶ意欲に繋がりました。看護する喜びを感じることができたのは、臨床経験豊富な先生方が支え導いてくれたからです。学校の図書館は種類も豊富で、日々のレポート作成や国家試験の勉強に悩んだときにとても役立ちました。教科書だけで理解できない時は、いつでも真剣に向き合ってくださる先生と一緒に学ぶ仲間がいたからこそ、辛い勉強も乗り越えることができました。 就職時は大変緊張していましたが、臨床実習で慣れた環境で働くことができたこと、多くの先輩方を目標にすることが、今の自分に繋がっていると感じます、これからも患者に寄り添った看護ができるように、本校での学びを活かしていきたいです。
【48期生】 私は現在いわき市医療センターの看護師として働いており、学生時代に学んだことを活かし初心を忘れず丁寧な看護を提供するよう心掛けています。看護学生時代は演習や課題、テストや実習など大変なことがたくさんありました。何度も同期と清拭の練習や、血圧測定の練習をしたことが思い出されます。学校と実習地の距離が近いため、実習で分からない事は学校に戻り調べたり、看護技術で不安な事があれば、実習室を使用し実技練習ができる環境でした。そこは非常に魅力的だと思います。また国家試験に向けては図書室等の充実した設備を活用し知識を深めていきました。分からないことがあれば先生に相談したり、友達と得意な分野を教え合い、支え合いながら勉強を勧めていきました。また敷地内に体育館もあるため時には同期と共に体を動かし気分転換を行いながら勉強に励んできました。現在本校は就職率・国家試験合格率ともに高い水準を保っています。看護師としての第一歩を踏み出すうえで、とてもいい環境であると思います。
【50期生】 私は現在、産科病棟の助産師として働いています。学生時代を振り返ると、実習や課題等で大変だったこともありますが、それ以上に同じ志しを持った仲間と切磋琢磨し成長した日々や、何気ないことで笑いあい楽しかった日々が思い出されます。母体病院であるいわき市医療センターでは、最新かつ専門的な医療に触れることができ、看護師や先生方の丁寧な指導で、充実した実習生活を送ることができました。また、国家試験や進学へ向けたサポートも充実しており、先生方は、学生一人一人に寄り添い、それぞれの学力や目標にあった学習方法の提案やサポートをしてくださります。私自身、助産学校へ進学することが出来たのは、先生方の心強いサポートがあったからだと感じています。 どんな時も学生の強い味方で学習や生活をサポートしてくださる先生方と同じ志を持ち目標達成へ向け支えあえる多くの仲間がいる本校は、看護師としての第一歩を踏み出すうえで、とても良い環境であると思います。理想の看護師を目指し一緒に頑張りましょう。 |
9.本校の特徴 |
区 分 |
金 額 |
備 考 |
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入 学 受 験 料 |
5,000円 |
|
|
入学金 |
いわき市の住民である場合 |
6,000円 |
|
いわき市の住民でない場合 |
12,000円 |
|
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授 業 料 |
月額 9,900円 |
年額 118,800円 |
|
113回 |
112回 |
111回 |
110回 |
109回 |
全国合格率 |
87.80% |
90.80% |
91.30% |
90.40% |
89.20% |
合格率 |
97.6% |
97.1% |
100% |
100% |
100% |
|
令和5年度 |
令和4年度 |
令和3年度 |
令和2年度 |
令和元年度 |
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進学 |
保健師・養護教諭 |
保健師1名 |
0 |
0 |
0 |
大学編入2名 保健師1名 |
助産師 |
0 |
1名 |
0 |
3名 |
2名 |
|
就職 |
市内 |
37名 |
34名 |
36名 |
34名 |
30名 |
市外 |
0 |
0 |
1名 |
0 |
0 |
|
県外 |
2名 |
1名 |
3名 |
3名 |
4名 |