1.臨床研修歯科医師は定員1名

　指導歯科医師、先輩歯科医師はいつも近くにいます。
　患者さんへ安全で適切な医療を提供できるよう、頻繁に症例検討を行っています。

2.数多い勉強会

　臨床研修医師・臨床研修歯科医師を対象に、各科・各部署による勉強会が開催されます。
　院内職員を対象として、様々な講演会が開催されます。

3.28の診療科

　複雑な全身的背景を有する歯科疾患患者さんはたくさんいます。口腔内症状の背景に全身疾患が潜んでいることもあります。必要に応じてそれぞれの診療科の医師に相談して治療をすすめています。看護部、薬剤部、各種検査部、事務部門から教わる場面も多々あります。

4.豊富で多様な症例を経験

　歯性感染症、外傷、口腔の良性腫瘍、口腔がん、などさまざまな歯科疾患と出会います。複雑な全身的背景を有する歯科疾患患者さんもたくさんいます。豊富な症例、さまざまな症例で、経験は豊かになります。

5.危険度を判断することのできる歯科医師に

　さまざまな全身背景を有する患者さん、さまざまな条件の埋伏歯を有する患者さんが受診されます。自分の技術でできるのか、自分の施設でできるのか、それを判断する力が身に付きます。
　歯性感染症などでは、時に気道へ影響が及んでいることがあります。緊急度を判断するトレーニングになることでしょう。