外来受診される方へ
当センターの外来について、診療時間や診療体制についてのご案内です。
外来受診について
地域医療支援病院とは
- 地域のかかりつけ医の先生と協力し、患者さんにより良い医療の提供を目指す、地域医療の中心となる病院です。
- 当センターは、かかりつけ医の先生方からの紹介患者さんに対して、専門的な医療や急性期医療の提供を行います。
役割分担と地域医療連携
かかりつけ医
- 気軽で身近
- 相談しやすい
- 一般的な病気の治療
- 予防や健康についての相談、長期にわたる経過観察
- 専門的医療(入院・検査)の必要性を判断し専門病院へ紹介
連携
診療情報
提供書
(紹介状)
患者の情報共有
事前予約
いわき市医療センター
- 専門的な検査や入院
- 救急なとき
- 専門的で高度な医療を担当
- 充実した医療整備
- 豊富な専門スタッフ
- かかりつけ医からの情報を元に専門性の高い医療を提供
かかりつけ医を持ちましょう
- 入院を必要としたり、専門的な治療が必要な場合は、かかりつけ医より当院へ紹介されます。
- 症状が安定したり、慢性期となった患者さんは、お近くの医院(かかりつけ医)へご紹介いたします。
紹介状をお持ち下さい
-
かかりつけ医からの紹介状をお持ちにならない場合は、初診料のほかに、非紹介患者初診加算料が医科の場合7,700円、歯科の場合5,500円発生します。
-
当センターから他の医療機関に文書による紹介を行ったにも係わらず当センターを再受診した場合は、再診料のほかに逆紹介患者再診加算料が医科の場合3,300円、歯科の場合2,090円が発生します。
※詳しくは、料金のお知らせをご覧ください。
患者サポートセンターによる予約
かかりつけ医から事前に患者サポートセンターでご予約いただけます
- 患者さんのご希望に添った診療科・医師・受診日時の予約が可能です
- 予約診療になるため、カルテを準備して
おきますので、待ち時間が短縮されます
シニアカー(ハンドル型電動車いす)の院内乗入れについて
シニアカーについては、事故防止の観点から、院内への乗入れはご遠慮いただいております。
シニアカーにて来院された場合には、風除室にて通常の車椅子に乗り換え、シニアカーは車椅子置き場等に停めてください。
身体障害者補助犬の同伴受入れについて
当センターでは、身体障害者補助犬法に定める身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の同伴を、次により受入れていますので、皆様のご理解をお願いします。
なお、身体障害者補助犬以外の動物(ペット)の同伴はお断りしています(ただし、緩和ケア病棟の入院患者さんで病院が許可した場合を除く)。
◆ 受入れ可能な身体障害者補助犬(身体障害者補助犬法に基づく3種類)
盲導犬 |
ハーネス(胴輪)をしています。 |
介助犬 |
「介助犬」の表示札を付けています。 |
聴導犬 |
「聴導犬」の表示札を付けています。 |
◆ 補助犬を同伴して来院される方へ
身体障害者補助犬をご利用される方のご来院にあたっては、必要に応じて、以下の点について確認させていただく場合があります。
- 「身体障害者補助犬健康管理手帳」の所持の有無
- 「身体障害者補助犬認定証」の所持の有無
- 予防接種の有無
◆ 院内での身体障害者補助犬の同伴区域
同伴可能区域 |
玄関ホール、ラウンジ、外来待合、外来診察室・処置室、
売店、レストラン、理・美容室、
病棟デイルーム(面会はデイルームにてお願いします) |
同伴禁止区域 |
重症病棟(ICU、E-ICU、HCU、重症病棟家族控室、NICU、GCU)、
一般病棟・結核病棟・感染症病棟の各病室(無菌室含む)、
手術室、血管造影室、救命救急センター(3次)、
透析室、化学療法室、
放射線部門(放射線治療・RI・画像診断)、
検査部門(生理検査・採血室)
その他院長が指定する場所
※上記のほか、職員専用エリアについては、一般来院者と同様に入室禁止区域とします。 |
※ 入院の場合、身体障害者補助犬の同伴はご遠慮いただいております。
◆同伴禁止区域図面(太枠内が同伴禁止区域)
1階
2階
病棟階(7階フロアを例示)
◆ 身体障害者補助犬を見かけたら
身体障害者補助犬は、ペット動物ではありません。適切な健康管理と予防対策を講じられた犬であり、補助犬使用者がきちんと行動管理をしていますので、他の患者さんなどに迷惑をかけるようなことはありません。
補助犬使用者がハーネスや表示を付けた補助犬を同伴している時、補助犬は「仕事中」ですので、院内で見かけた際は静かに見守ってください。声をかける、触る、食べものを与える、といった行動はご遠慮ください。
※ 犬のアレルギーがある方は、その旨を遠慮せず職員にお知らせください。また、何か問題があればお申し出ください。