当センターでお取り扱いしている診療科のご案内です。
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救急に来院された患者さんに対し、救命を第一に高度救急医療を提供しています。緊急度・重症度に応じた医療が受けられるよう医療設備を整え、迅速で適切な医療が提供できるよう、屋上にヘリポートを設置しました。看護師は、様々な病状に応じた診療・検査・治療を安全に実施するため、院内研修やトレーニングを用い人材育成に力を入れています。
E-ICU(Emergency Intensive Care Unit)病棟は、主に緊急入院した重篤な患者さんを集中的に管理する病棟です。救命救急センターと直結しており、いつでも入院が受け入れられる体制を整えています。12床のオープンフロアと8床の個室には感染室、熱傷室があり、セントラルモニターと大型モニターを設置し、多様な疾患に対応できるハード面を備えています。4対1の看護師配置とPNS®による看護体制をとり、安全で安心な看護の提供をしています。また、救急看護・慢性心不全看護・慢性呼吸器疾患看護の各分野における認定看護師が配置され、より専門性の高い看護を提供しています。
HCUはハイケアユニット(High Care Unit)です。集中ケアが必要な患者さんや、各診療科の手術後の患者さんを受け入れる病棟です。看護師は、異常の早期発見・早期対応に努めるとともに、手術後の患者さんの疼痛ケアを行っています。一般病棟で過ごせる状態まで回復できるよう、スタッフ一丸となって安全で温かみのある看護を心がけています。
ICUは、オープンフロア8床、個室2床のベッドを有し、侵襲の大きな手術後の患者さんや、高度で専門的な治療を必要とされる患者さんが入室する病棟です。明るい雰囲気を大切にしながらも、日々、緊張感を持って患者さんのケアを行っています。医師、看護師、薬剤師、臨床工学技師、リハビリスタッフなど、チーム医療を推進し、患者さんの早期回復を目指しています。また、ご家族に対しても寄り添い、思いを受け止められるような看護を心がけています。
周産期母子医療センターNICUは、小さく生まれた赤ちゃんや疾患のある赤ちゃんが入院する病棟です。
赤ちゃんとご家族の絆が深められ、安心して自宅に帰れるよう、ご家族を中心にケアを行っています。
スタッフは、少しずつ成長・発達していく赤ちゃんの表情やしぐさに癒され、喜びを感じています。
手術室はハイブリッド室2室を含め13室あり、年間6,000件を超える手術が行われています。手術前日には担当看護師が患者さんのもとを訪問し、手術に対する心配や不安を少しでも和らげることができるよう術前訪問を行っています。私たち手術室看護師は、質の高い看護を目指すと同時に、手術を受ける患者さんへの思いやりを忘れない、看護の心を大切にしています。
血管撮影室は、24時間の緊急検査・治療に対応し、予定も含め年間2,000件を超える検査・治療を行っています。
医師、看護師、臨床工学士、臨床検査技師、臨床放射線技師の多職種による良好なチームワークで、患者さんに安全で安心な医療・看護を提供しています。
いわき市で唯一小児が入院できる病棟です。
スタッフは子どもが大好きです。患児や家族の言葉にできない心の声をすばやくキャッチして、安心して治療を受け入院生活が送れるように、スタッフ一同タッグを組んで看護していきます。
東5病棟は、産科病棟です。
熟練助産師と、フレッシュな若手助産師が働いている活気あふれる病棟です。
安全・安心な妊娠・出産、満足した育児が行えるよう、個々に寄り添った指導・支援を実践しています。
出産は人生の大きなイベントです。当センターでの出産が思い出に残る素晴らしいものとなりますよう、スタッフ一同心をこめてお世話させて頂きます。
西6病棟は、身体や心のつらさに対して積極的な緩和医療を提供する「緩和ケア病棟」です。治療と治療の間の心身のつらさの軽減、在宅で生活するための調整を目的とする入院も受け入れています。
ここでは、家庭の持つ温かい雰囲気と患者さんらしさを大切にして多職種で様々なケアを提供しています。「話を良く聞いてくれた」、「お風呂やアロマセラピーで癒された」などのご意見を頂きます。
スタッフ一同、心に寄り添ったケアを目指し努力しています。
私たちの病棟は、泌尿器科と糖尿病内分泌科を主とした混合病棟です。専門的知識を持ち合わせた看護師を中心に、多職種で週1回以上のカンファレンスを行っています。明るい雰囲気で参加でき、患者さんの情報を共有するだけでなく勉強になることがたくさんあります。また、急性期から慢性期まで幅広い分野で関わりを持つことができ、やりがいのある病棟です。
整形外科病棟です。無事に手術を終えリハビリを行い、元気に退院していく患者さんの姿を見ることを糧にがんばっています。元気で明るい笑顔の素敵な看護師が多く、チームワークと患者さんに寄り添うことを大切にしています。
整形外科の患者さんが入院する病棟です。整形外科は、手術に関わる急性期の領域だけでなく、回復期から慢性期の患者さんも入院します。私たちは、患者さんが安全に手術を受け、手術後のリハビリをスムーズに進められるように多職種との連携を密に行っています。
西8病棟は、婦人科病棟です。主に婦人科疾患の診断・治療を行います。
疾患の対象は、思春期から老年期の幅広い年代の女性です。女性特有の病気であるため、細やかな気配りを持って、丁寧に対応することを心がけています。
また、手術や治療などで起こる体の変化を速やかに回復させ、快適な社会生活を取り戻せるように支援しています。
東8病棟は、脳神経外科、脳神経内科、眼科の患者さんを対象とした混合病棟です。急性期治療後も日常生活の援助を必要とする方が多く、医師・看護師・理学療法士・メディカルソーシャルワーカー等が、チーム医療を提供することで早期に回復できるように支援しています。
いつも笑顔を絶やさず、患者さんやご家族に寄り添う看護を提供し、地域医療に貢献していきたいと思います。
西9病棟は、心臓血管外科と歯科口腔外科を主とした混合病棟です。心臓血管外科は、術前と術後の回復期それぞれに応じた診療・看護・リハビリテーションを行い、早期に回復できるよう支援しています。
歯科口腔外科は、術前・術後の食べる・飲み込む・話すなどの障害を早期に回復し、快適な生活が取り戻せるように支援しています。
無事に手術を終え、元気に退院していく患者さんの姿を糧に、笑顔の素敵な看護師が、日々頑張っております!!
東9病棟は、循環器内科の病棟です。
主に、心筋梗塞や心不全など心疾患患者さんの治療を行っています。患者・家族が、安心して地域に戻れるよう、スタッフ一同、生活指導や退院支援を大切に考え、ケアを行っています。入院生活が少しでも快適であるよう、また、急な病態の変化にも速やかに対応できるよう支援させて頂きます。
私たちの病棟は、主に血液内科の患者さんが入院しています。病棟の特徴としては、免疫抑制状態の患者さんに安全な医療を提供できるように、無菌室が設置されています。
患者さんが安心して治療に専念し、また心身の苦痛が緩和できるように、きめ細やかな支援をしていきます。
東10病棟は、主に形成外科・耳鼻咽喉科・消化器科の病棟です。
若いスタッフが多く、明るく元気な病棟です。
PNS®体制のもとペアで協働し常に笑顔をモットーに、患者さんやご家族の方に「東10病棟でよかった」と言ってもらえるように、日々、よりよい看護ケアの提供に努めています。
消化器内科・外科部門の消化器センターです。
内科的治療や外科手術を受けられる肩が、安心して療養できるよう丁寧な説明と、看護を心がけています。
検査・治療・手術の件数が多くありますが、PNS®の看護体制で若いスタッフが学びやすい環境です。
チームワークを大切にし、元気と笑顔で頑張っています。
東11病棟は、消化器外科・内科を中心とする消化器センターです。
入院される方が安心して手術・治療・検査を受け、早期に社会生活に戻れるように、多職種と協働して看護を提供しています。
患者さんやご家族の声を大切に、常に寄り添える看護を目指し、明るい笑顔と優しさを忘れずにスタッフ一同頑張っています。
西12病棟は、呼吸器外科と救命救急科を主とした病棟です。
呼吸器外科は、急性期・慢性期それぞれに応じた診療・看護を行い、呼吸機能の回復を目指しています。救命救急科は、急性期疾患の患者さんに対して、適切な診療・看護・リハビリテーションを行い早期に回復できるように支援しています。常に患者さんやご家族に寄り添い、入院から退院まで、安全で安心な看護の提供をしています。
いわき市医療センターの最上階に病棟があり、各部屋からは、水石山、赤井岳、湯ノ岳の山並みや内郷の街並みが眺望でき、快適な療養生活が送れます。
外来は1階・2階に位置し、ほとんどが予約診療となっています。地域の先生からの紹介患者さんが多く、検査・手術・カテーテルによる治療、内視鏡的治療、化学療法などの専門的な治療が必要な患者さんが訪れます。そのような患者さんの不安軽減に努め、安心・安全な看護を提供します。また「待ち時間」に対しても、きめ細かい配慮に心がけ、外来スタッフ一同、笑顔で丁寧に対応させていただきます。